ナミイズム*nammy ism

1978年生まれのアラフォーです。 離婚歴3回、婚姻歴4回、子どもは2人(+生き別れの息子が1人)います。

息子②のこと*肥厚性幽門狭窄症の手術<前篇>

息子②のこと*肥厚性幽門狭窄症? の続き

 

なんとか本来行く予定だった病院(移転先)に到着😭よかった…

 

外科に行くよう言われていたので、外科へ。

いろいろ検査されたあと先生からお話が。

 

「やはり肥厚性幽門狭窄症ですね。」

 

やっぱりかぁ…😔

 

肥厚性幽門狭窄症とはどういったものかを図解してくれました。

 

簡潔に言うと、胃の出口(腸の入り口)の部分の筋肉がなぜか極端に発達してしまって(先生は「ここの筋肉がマッチョになっちゃう」って説明してくれてちょっと笑ってしまった。マッチョって。笑)、胃から腸にミルクが流れていかず、逆流して吐いてしまう症状のことのよう。

 

腹腔鏡手術ですぐに治す方法と、点滴で時間をかけて治す方法があるらしい。

 

手術の場合はマッチョになった部分の筋肉をハサミでカットするんだって。

筋肉を切るなんて聞いただけでも痛そうだけど、もちろん麻酔してるし、自然にくっつくからそんなに痛くはないらしい。

点滴については、時間をかけて徐々に筋肉をゆるくする方法のよう。

 

点滴でも8割が治るそうだけど、効果が表れず結局最終的に手術になることもあると。

手術については腹腔鏡手術なのでほとんど傷が残らないし、すぐに治るするから手術の方をオススメすると言われました。

 

8割治るんだったら点滴の方がいいのか…?

でも点滴の場合は鼻から管を入れたりとか、なんか見てるとつらくなりそうで。

ちなみに点滴の場合は2週間くらい入院、手術は4日目くらいには退院できるそう。

 

…悩むやん😑💭

 

先生「今日これから手術できるんですが、どうしますか?」

 

私「え?!ええ?!今日ですか?!まだ心の準備が…」

 

とは言ったものの、苦しんでいる我が子を少しでも早く楽にさせてあげたい…という気持ちで、悩みに悩んだ結果、その日のうちに手術をしてもらうことに決めました。

 

全身麻酔をするのでそれについての説明が麻酔医からあり、複数の同意書にサイン。

 

先生からは「お父さんともよく話して決めてくださいね」と言われたけど、(当時の)夫は子ども(特に息子②)には無関心だし全く頼りにならない人間なので私だけで決めました。(のちに離婚します)

 

とはいえ、息子①の保育園へのお迎えなどもあるため、(当時の)夫に連絡し、息子①のお迎えを頼むことに。