ナミイズム*nammy ism

1978年生まれのアラフォーです。 離婚歴3回、婚姻歴4回、子どもは2人(+生き別れの息子が1人)います。

息子②のこと*生後1カ月で突然ミルクが飲めなくなる

息子②のこと*産後すぐ~退院まで の続き。

 

退院して、二人の息子の子育てに追われる毎日。

 

上の息子①は、びっくりするくらい泣かなくて、入院中も泣き声を聞いたのは産声のほか1回だけ。

あまりに泣かなくて心配になって、先生に「こんなに泣かなくて、この子大丈夫なんでしょうか…?」と聞いてしまったほど。(個人差があるし、この子の性格だと思うから大丈夫よーと言われました)

お腹が空いても目が覚めても「ふんふん」とか可愛い声を出して教えてくれていたし、夜泣きもなし。生後1ヶ月半以降は夜通し寝てくれていたので、こんなに楽な子育てがあっていいのかー!世の中のママさんごめんなさいって思うくらい、本当に手がかからなくて楽でした。

保育園の0歳児クラスに通っていたときは先生から「王子」と呼ばれていたほど、にこにこと穏やかな子でした。

(それが今では怪獣です。なぜこうなった?😭)

 

そんな息子①に比べて息子②は、よく泣くし夜泣きもする。2~3時間おきに泣いてお知らせしてくれるので、ですよねー、これが普通ですよねー。。と思いながら、寝不足でもうろうと過ごしていました。

 

出産した病院で1ヶ月検診があり、その時にも頭の大きさなど言われましたが、経過観察。

 

その2日後くらいだったかな…?

 

突然息子②が、30分~1時間に1回くらい吐くようになりました。

飲ませても飲ませても吐く。でもお腹が空いたと泣く。だから飲ませる。そして吐く。

ひどいときは飲んでいる最中に吐く。

私はゲ○まみれ、服やシーツやタオルは洗濯が追いつかない。

日中も夜中も関係なし。眠れない。イライラする。私の頭はおかしくなる。

 

もう!!なんで吐くの!ちゃんと飲んでよ!!

 

と、怒鳴ってしまったこともありました。(そんなこと言われてもねぇ、ごめんよ〜💦)

 

繰り返すこと3日目の朝、さすがに様子がおかしいと思い、出産した病院を受診。

症状が「肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)」に似ているということで、県内で一番大きな子ども病院を紹介されました。

 

肥厚性幽門狭窄症 — 日本小児外科学会

 

3日前に受けた1ヶ月検診から体重が減っている。

このままでは危険なので紹介状を持ってすぐ向かってください。とのこと。

 

ミルクを飲んだら吐いちゃうため、息子には朝から何も飲ませてない状態。

お腹がすいたと泣いてる息子を乗せ、紹介してもらった子ども病院まで車を走らせました。